甲子園プラカードを持つ高校はどこ?選考基準や倍率も紹介!
みなさん高校野球を見るの好きですか?
高校野球は、全国各地の高校球児が参加する大会です。
そのため、普段は見ることのできない、地方の高校の活躍を見ることができます。
また、甲子園に出場するだけでも、選手たちにとっては大きな目標であり、その夢の舞台でプレーする姿は、感動を与えてくれます。
夏の甲子園は、1924年に第1回大会が開催され、1948年から全国大会として開催されるようになりました。
長い歴史と伝統があり、国民的な人気を誇る大会となっています。
現地で観戦する人もテレビで中継を見る人も、開会式を見た際にプラカードを持って入場し、整列している球児たちの姿が頭に浮かぶと思います。
そこで、疑問に感じたことはありませんか?
出場校の名を掲げたプラカードを持つ生徒たちは各学校の生徒なのか?
プラカードを持っている人はマネージャーなのか?
今回は、甲子園プラカードを持つ高校はどこ?選考基準や倍率も紹介!していきます。
Contents
甲子園プラカードを持つ高校はどこ?
出場校の名を掲げたプラカードを持つ生徒たちについてです。
甲子園プラカードを持つ高校はどこなのでしょうか?
夏の甲子園大会でプラカードを持つ高校は、兵庫県西宮市にある「市立西宮高校」です。
ちなみに、春の大会でプラカードを持つのは出場校の生徒たちが担当しています。
男女の決まりはなく、野球部のマネージャーや生徒会長などが出場校の代表としてチームメンバーとともに行進しているのです。
プラカードを持った生徒たちをご紹介
甲子園プラカードガール神々しい✨🔆 pic.twitter.com/gpcz5qWWXO
— 埼玉高校野球FANCLUB (@koukouyakyuFC) August 4, 2023
東海大菅生・山田マネージャーと山梨学院・中沢マネージャーが甲子園で再会…✍️
(提供写真)
選抜ではともにプラカードを持ちました✨ pic.twitter.com/MYaZuJ02Ua
— 【公式】スポニチアマ野球2024 (@sponichi_kkbb) August 9, 2023
プラカードを持つ人は、主に以下の役割を担っています。
- 開会式・閉会式での行進: 出場校のプラカードを持って行進し、大会を盛り上げます。
- 選手誘導: 試合前の選手入場時、プラカードを持って選手を誘導します。
- その他: 大会本部での案内業務など、大会運営のサポートを行います。
大会中は、プラカード持ち以外にも、以下のような仕事があります。
- アルプススタンドでの応援: 出場校の応援を行います。
- ボランティア活動: 球場の清掃や案内などのボランティア活動を行います。
- 観光: 甲子園周辺の観光スポットを訪れます。
プラカードを持つ人は、大会期間中、選手と共に甲子園の舞台で活躍することができます。
選ばれた生徒は、夏の甲子園の開会式や閉会式、中継での場内アナウンスなどで活躍します。
貴重な経験となるでしょう。
大会日程について
ここまで読んで、さらに大会が楽しみになりましたよね?
2024年の大会日程を紹介します。
みなさん、一緒に甲子園大会を盛り上げましょう。
センバツ高校野球の大会日程
第96回選抜高等学校野球大会は、2024年3月18日(月)から3月30日(土)まで、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催されます。
詳細な日程は以下のとおりです。
- 3月18日(月): 開会式
- 3月19日(火)~21日(木): 1回戦
- 3月22日(金): 休養日
- 3月23日(土)~25日(月): 2回戦
- 3月26日(火): 休養日
- 3月27日(水)~29日(金): 準々決勝
- 3月30日(土): 決勝戦
夏の全国高校野球大会(甲子園)の日程
第106回全国高等学校野球選手権大会は、2024年8月5日(月)から8月21日(水)まで、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催されます。
詳細な日程は、まだ発表されていません。
発表され次第、こちらに追記します。
プラカードを持つ選考基準や倍率も紹介!
高野連「甲子園のプラカード係、今年から男子も応募可能です。女子はスラックスの着用もOKにします」 https://t.co/oKGk9NLp6c
— ツイッター速報 (@tsuisoku777) June 12, 2023
市立西宮高校の甲子園プラカード係についてご紹介します。
市立西宮高校は、兵庫県西宮市にある公立高校で、夏の甲子園大会の開会式・閉会式でプラカードを持つことで有名です。
市立西宮高校の甲子園プラカード持ちの選考基準は、以下のとおりです。
- 1・2年生女子生徒であること
- 身長155cm以上であること
- 容姿端麗であること
- 姿勢が良く、行進やリズム感があること
- 明るく、協調性があること
毎年、約120人の応募者から約65人が選ばれます。
市立西宮高校の甲子園プラカード係は、伝統と名誉のある役職です。
厳しい選考基準をクリアし、練習に励んだ生徒だけが務めることができます。
甲子園球場の舞台で、全国に高校の名前を轟かせる貴重な経験となるでしょう。
選考基準
市立西宮高校の甲子園プラカード係の選考基準は以下の通りです。
- 1・2年生女子生徒であること
- 身長155cm以上であること
- 容姿端麗であること
- 姿勢が良く、行進やリズム感があること
- 明るく、礼儀正しい性格であること
容姿端麗 という基準は、近年では批判も出ており、今後変更される可能性もあります。
なお、2023年度から男子生徒の応募も可能になりました。
選考倍率
市立西宮高校の甲子園プラカード係の倍率は、近年は約2倍となっています。
毎年、約120人の応募者から約65人が選ばれます。
2023年の選考会には、男子生徒22人を含む243人が参加しました。
【 #高校野球 】今夏の甲子園から市西宮の「プラカード嬢」に男子生徒も応募可能 時代性を踏まえて変更 #野球 #baseball #yakyu https://t.co/OZ8a5VdnF0 pic.twitter.com/dBC6SfiIgp
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) June 12, 2023
選考方法
選考は、書類選考と面接で行われます。
書類選考では、顔写真、身長、体重、志望動機などを審査されます。
面接では、容姿、姿勢、行進、リズム感、性格などを審査されます。
練習
選考に合格した生徒は、甲子園大会までの約2ヶ月間、行進やプラカードの持ち方などの練習を行います。
練習は、週に2~3回、放課後に行われます。
甲子園プラカードを持つ高校はどこ?選考基準や倍率も紹介!まとめ
甲子園プラカードを持つ高校はどこ?選考基準や倍率も紹介!しました。
夏の甲子園大会でプラカードを持つ高校は、兵庫県西宮市にある「市立西宮高校」です。
ちなみに、春の大会でプラカードを持つのは出場校の生徒たちが担当しています。
男女の決まりはなく、野球部のマネージャーや生徒会長などが出場校の代表としてチームメンバーとともに行進しているのです。
市立西宮高校の甲子園プラカード持ちの選考基準は、以下のとおりです。
- 1・2年生女子生徒であること
- 身長155cm以上であること
- 容姿端麗であること
- 姿勢が良く、行進やリズム感があること
- 明るく、協調性があること
毎年、約120人の応募者から約65人が選ばれます。
選考に合格した生徒は、甲子園大会までの約2ヶ月間、行進やプラカードの持ち方などの練習を行います。
練習は、週に2~3回、放課後に行われます。
今回は、甲子園プラカードを持つ高校はどこ?選考基準や倍率も紹介しました。
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