映画「トランスフォーマー」シリーズの最新作となる映画「トランスフォーマー ビースト覚醒」が2023年8月4日(金)に劇場公開されます。
そこで今回は「トランスフォーマー」について調べてみました。
皆さんも一度は疑問を抱いたことがあることでしょう。
「トランスフォーマー」の原作は日本?アニメはアメリカ発?と!
トランスフォーマーは、サイバトロンという星のロボット(金属)生命体が正義の「オートボット」と悪の「ディセプテイコン」に分かれ、地球を舞台に抗争を繰り広げるという背景設定が存在し、敵味方の多彩なキャラクターが登場する。
彼らはいわゆる宇宙人で、様々な環境に溶け込むために擬態する能力を持っており、本来のロボット姿から乗り物や動物の姿に変形(トランスフォーム)することができる。
SF作品で大人気作品なので、CMで名前を聞いたことがある人も多いのでは?
2007年に公開された「トランスフォーマー」はシリーズ化しており今回待望の新作である、映画「トランスフォーマー ビースト覚醒」の上映が8月4日(金)に決定しました。
今や知らない人もいないくらい大人気の「トランスフォーマー」は原作は日本?アニメはアメリカ発?なのかご紹介していきます。
Contents
トランスフォーマーの原作は日本?
映画「トランスフォーマー」は、アメリカのSFアクション映画で、日本国内でタカラ(現・タカラトミー)から販売されていた『ダイアクロン』や『ミクロチェンジ』シリーズの内の後期に展開した変形ロボットの玩具シリーズを原作としています。
シリーズの世界設定の主軸は、玩具に付属する「テックスペック」と呼ばれるキャラクター情報に置かれており、玩具シリーズが単なるアニメやコミックのキャラクターグッズに留まらない「原案」として尊重されていることも、トランスフォーマーシリーズの特異性であると言われている。
シリーズ開始当初の世界観やキャラクターの設定はマーベル・コミックの編集者兼ライターだったボブ・バディアンスキーによって主に作成されており、それらはバディアンスキーが直接手掛けたコミックのみならず、アニメや玩具の設定に反映されている。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
映画「トランスフォーマー」について
映画「トランスフォーマー」の過去の作品をご紹介します。
トランスフォーマー
2007年公開のアメリカ映画でトランスフォーマーシリーズ1作目。
機械や金属に命を吹き込むことができる「オールスパーク」という物体を巡り、銀河の彼方から地球にやってきた金属生命体トランスフォーマーが、正義と自由を愛するオートボットと銀河の支配を目論むディセプティコンに分れて戦います。
トランスフォーマー リベンジ
2009年公開のアメリカ映画で映画版トランスフォーマー2作目。
前作のトランスフォーマーが大ヒットを記録したため、続編「トランスフォーマー/リベンジ」が作られることとなった。
今回は全世界を部隊にした壮大な物語となっており、米軍全面協力のとてつもない規模の映画となっています。
トランスフォーマー ダークサイドムーン
2011年公開のアメリカ映画でトランスフォーマー3部作完結作品です。
この作品でついにシリーズ初の3D作品として公開されます。
その反響は大きく、アバターを超える多くの方が3Dでトランスフォーマー ダークサイドムーンを鑑賞しました。
トランスフォーマー ロストエイジ
2014年公開のアメリカ映画でトランスフォーマーの第4弾です。
マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮。
トランスフォーマーシリーズ前三部作からの続きだが、登場人物をすべて入れ替えて製作した人気アクション映画。
今作では中国市場を意識し、中国の俳優が多く出演するという特徴があります。
トランスフォーマー/最後の騎士王(さいごのきしおう)
2017年アメリカ映画のアメリカ映画でトランスフォーマーの第5弾です。
日本発のおもちゃを原作とした人気映画シリーズ、トランスフォーマー5作目。
最後の騎士王のテーマはトランスフォーマーが地球に来る目的を題材に。
地球にトランスフォーマー達がやってきてから幾年が経ち、騒動も沈静化してきたかに見えた。
しかし今だ次々と飛来する彼らの仲間、その目的は謎だった。
その頃遥か宇宙の彼方では地球を去ったオプティマスが自身の創造主へと接近していた。
しかしそれは再び地球に危機をもたらすことになるという物語。
映画やストーリーはアメリカが発祥という感じです。
前述しましたが、日本国内で考案されタカラ(現・タカラトミー)から販売されていた変形ロボットをアメリカのハズブロ社が業務提携し、他社の変形ロボット玩具と共に新たな設定を加えた物を『TRANSFORMERS』として販売したものです。
それを日本に逆輸入したものが「トランスフォーマー」シリーズ。
北米ではトイボックスやトイコー、タカトクトイスといった、タカラ以外の日本玩具メーカーから発売されたロボット玩具も「トランスフォーマー」として販売されており、それらの中には日本では権利の関係上未発売となった物も複数あります。
日本とアメリカの両国でヒットしたので、合同でアニメ作ろうとなり、 この作品がアメリカで大ヒットし、また日本に逆輸入したとなっております。
トランスフォーマーのアニメはアメリカ発?
「トランスフォーマー」シリーズのアニメについてご紹介していきます。
シリーズの記念すべき第一作は1985年から86年にかけて放映されました。
「マーベル・サンボウ・プロダクション」という米国のアニメ会社が製作し、日本の東映動画が作画を担当しました。
シリーズ開始当初の世界観やキャラクターの設定はマーベル・コミックの編集者兼ライターだったボブ・バディアンスキーによって主に作成されており、それらはバディアンスキーが直接手掛けたコミックのみならず、アニメや玩具の設定に反映されている。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
米国では一足早く1984~86年に『THE TRANSFORMERS』のシーズン1~2として放送された。
キャラクターや組織の名前、エピソードの放送順、セリフの内容など、日本版とは細かな違いが
多数ある。アメリカの放送規制により戦闘シーンや襲撃シーンでは一人も死者が出ず、乗り物が爆発する寸前に脱出する場面があるなど、誰でも気軽に楽しめる作風に仕上がっている。
出典:https://dic.pixiv.net/a/%E6%88%A6%E3%81%88%21%E8%B6%85%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E7%94%9F%E5%91%BD%E4%BD%93%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
なんと、1989年10月21日には「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」(The Transformers(Season 2))と「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010」(The Transformers(Season 3))を繋ぐストーリーとして製作された劇場用作品が映画として登場しました。
さらに1998年12月19日には「映画版ビーストウォーズスペシャル 超生命体トランスフォーマー」、1999年7月31日に「超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス コンボイ大変身!」が公開されていたのです。
それから月日が経ち、2007年8月4日に皆さんがご存じの「トランスフォーマー」としてアメリカから帰ってきました。
トランスフォーマー原作は日本?アニメはアメリカ発?まとめ
映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」が2023年8月4日に公開されます。
そこで、 今回は「トランスフォーマー」の原作は日本?アニメはアメリカ発?についてご紹介しました。
映画公開記念🦍#トランスフォーマー × #天王寺動物園
◥◥ コラボキャンペーン開催決定 ◤◤この夏☀️は
ビーストたちや動物の生態を
天王寺動物園で楽しく学ぼう📝キャンペーンに参加すると
素敵なプレゼント🎁も!期間👉7/15(土)~8/13(日)
詳細👉https://t.co/JktkDHZSIe#ビースト覚醒 pic.twitter.com/gTyPYGISd1— 『トランスフォーマー』公式 (@tf_autobot) June 15, 2023
映画「トランスフォーマー」は、アメリカのSFアクション映画で、日本国内でタカラ(現・タカラトミー)から販売されていた『ダイアクロン』や『ミクロチェンジ』シリーズの内の後期に展開した変形ロボットの玩具シリーズを原作としています。
「マーベル・サンボウ・プロダクション」という米国のアニメ会社が製作し、日本の東映動画が作画を担当しました。
この記事を参考として映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」を楽しんでください。
コメント