クラッシュバンディクー4(Switch)の評価はつまらない?口コミの評判まとめ

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クラッシュバンディクー4(Switch)の評価はつまらない?口コミの評判まとめをご紹介します。

 

2021年3月12日(金)に発売の「クラッシュ・バンディクー4:とんでもマルチバース」

先にPS4版とXboxOne版 (ともに2020年10月2日発売)がリリースされていますが、今回は満を持してNintendo Switchで登場します。

 

1996年にクラッシュバンディクー1作目が発売されて早25年。

どんどん進化し続けるクラッシュバンディクーですが、今回も期待を裏切らない評価となっているのでしょうか。

それとも期待を裏切ってつまらないと言われてしまうのか。

今回はSwitch版が発売ということで実際にプレイした人の口コミの評判をご紹介します。

 

クラッシュバンディクー4(Switch)の評価はつまらない?

クラッシュバンディクーといえば可愛いいキャラクターが爽快に駆け回るアクションゲームで、日本だけでなく欧米でも大人気のゲームです。

操作も非常にシンプルで、子供から大人まで幅広い世代が楽しめるのもクラッシュバンディクーの特徴です。

 

そんな大人気ゲームなので面白いはずなのですが、1996年のシリーズ1作目以降、当時の会社が合併したり、日本撤退の時期があったりと時代とともに状況が変わってきただけに、クラッシュバンディクーの魅力は損なわれていないのか。

当時を知るファンがつまらないと感じてしまうようなことになっていないのか。

そんな不安も少し持ちながら、実際にプレイした人の感想をもとに検証していきます。

 

ストーリー紹介

前作ナンバリングの「クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周」の続きが本作に引き継がれています。

前作の発売から20年以上が経過していますので、未プレイの方も多いかもしれませんが、ネオ・コルテックスやエヌ・ジン、ウカウカらが距離や時間が遠く離れた惑星に漂着する場面から4が始まります。

3人は何十年もの試みの果てに、時空に自分達が通れる穴を開けることに成功し、脱出と同時に時空を操る方法「マルチバース」を発見します。

ネオ・コルテックスはこれを利用し、自分達を陥れたクラッシュとココに復讐と世界征服を企みます。

クラッシュ達は新しい仮面を仲間にして、ネオ・コルテックスの世界征服を阻止する冒険が始まります。

 

クラッシュバンディクーは4作目?

今回の新作は「クラッシュ・バンディクー4:とんでもマルチバース」というタイトルですが、実は以前2001年に「クラッシュ・バンディクー4 さくれつ!魔神パワー」、2004年には「クラッシュ・バンディクー5 え〜っ クラッシュとコルテックスの野望?!?」と発売されています。

その他にも「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」などたくさんのタイトルが発売されており、なんで今回が「4」なの?と思ってしまうのですが、これは日本の事情が絡んでいます。

 

実はこのナンバリングは日本だけで、アメリカでは「”Crash Bandicoot: The Wrath of Cortex”」「”Crash Twinsanity”」というタイトルで発売されており、今回が正式なナンバリングタイトルとなっています。

つまり「クラッシュ・バンディクー3 ブッとび!世界一周」(1998年発売)以来の20年ぶりの続編となっているということです。

 

口コミの評判は?

では早速実際にプレイした方の口コミをご紹介します。

面白い派とつまらない派に分けていますので、購入を検討されている方は是非参考にしてください。

 

面白い

今までのシリーズ全てプレイしていますが4作目となるとアクションが進化していて完成度が高いです。
面白さは最高レベルです。
個人的にこのゲームはやられてもサクッとやり直せるので、何度も何度もプレイしてしまいます。

主人公のクラッシュが愛くるしくてなんどやられても憎めないです。

初心者でも楽しめると思います。

今作で4作目ですが色々な部分で進化しています。
従来の走って、飛び跳ねてスピンする動きは健在で、さらに今作からダブルジャンプが復活しました。

やはり動きが滑らかなのがプレイしていてストレスになりません。

操作性も過去最高だと思います。

クラッシュバンディクーといえば爽快感が大事ですが、今作もそこは損なわれず更にアクション性が増したことで楽しい作品です。

過去作の続きなのでシリーズファンなら心躍る内容です。

ストーリーも理解しやすくボリュームも適度なので初心者でも楽しめます。

難易度は終盤にかけてどんどん上がっていき、ラスボスあたりでは一瞬で残機が無くなっていきます。

ここを面白いととるか難しいととるかは意見が分かれるかもしれません。

今回もシリーズ恒例のダイヤ全取得による隠しエンディングが用意されているのですが、これはレベルが高すぎて相当やり込まないとたどり着けないと思います。

ただ、通常のラスボス倒すだけでもしっかりエンディングは見れるのでそこまでこだわりが無ければ問題はありません。

前作より全てにおいてパワーアップしています。

アクションやステージ構成もそうですが全体の世界観や敵のデザインに至るまで細部にまでこだわっていることが伝わってきます。

そして今作は結構難しいのですが、モダンモードであれば残機無限になるので初心者でも楽しく遊べます。

逆にレトロモードは相当難易度が高く、シリーズをやり込んでいる玄人レベルでなければ初見でクリアは難しいです。

私は楽しく進めたらいいのでモダンモード派ですが、腕に自信がある人であればレトロモードの挑戦でやりがいを感じられるのではないでしょうか。

難易度は今までが低かったって事もありますが今回は一気に高くなっています。
ただ初心者でも楽しめるように無限ライフのモダンモードが用意されているので好きな方を選べばいいと思います。

今回は新しく導入されたパワーを駆使することで様々なギミックを超えることが出来るのも新鮮です。
ステージも綺麗なので飽きることなくプレイ出来ています。

 

つまらない・難しい

難易度が段違いに上がってます。

ステージの難易度は今までで一番高いのでサクサク進めずストレスが溜まります。
特に後半からかなり難しくなっているので、初心者の方やお子様は心が折れてしまうかもしれません。
一つのステージをクリアするとスキンがゲットできて楽しいのですが、そのスキンの道のりが地獄の入り口です。

私はクラッシュバンディクーファンなので、1から全てやっていますが今回は冗談抜きで断トツで難しいです。
残機の無限モードになっていることも考慮しているのか、簡単にクリアできないようになっています。

そして周回プレイが前提に作られているようで結構面倒くさいです。

もっと新しいステージあれば良かったです。

クラッシュバンディクーって子供向けのゲームだと思いがちですが、小さい子供ではクリアは無理じゃないでしょうか。

難易度が高すぎて達成感・爽快感のバランスが全く取れていないです。

操作は自由度が上がっており、良い意味でやりがいはあるもののその分操作ミスが多くめっちゃ穴に落ちます。

そのため結局ストレスが溜まります。

最後までプレイせずにやめました。

毎回楽しくて何度もプレイしてやり込むのですが、今回は難易度が高すぎて周回プレイはやる気しないです。
ダイヤ集めや全箱壊しなんて、よほどのもの好きでもない限りやろうとは思えません。
後半ステージは更に難しくなり、どの人レベルに合わせて作ったのか疑問に思う程、楽しさよりも苦行の連続です。

最後までやりましたが、達成感というよりもやっと終わったという疲れの方が大きく、そんな思いまでして何でやってたのか自分自身情けなくなります。

ステージの構成がイマイチです。

箱の配置がおかしく目に見えないところにあり、初見では無理です。

攻略本を片手にプレイさせたいのかと思う程作り手の意地悪さを感じます。

頑張って箱を壊したのに目に見えないところを残していた時はただただストレスが溜まるのとやる気が消失します。

ギミックも問題です。

油断したらすぐに落ちるし、ハラハラ感を取り違えたようなものばかり。

残機が無限だからとかそういう問題ではなく、ストレスを溜めるためのゲームです。

 

まとめ

クラッシュバンディクー4(Switch)の評価はつまらない?口コミの評判まとめをご紹介しました。

綺麗なグラフィックのステージを縦横無尽に駆け巡るとても爽快感あるゲームである一方で、過去作にはない難易度の高いゲームになっていることが分かりました。

人気作だからこそ期待が大きくその反動は大きいようです。

口コミの評判はさまざまでしたが、全体の割合でみると評価している人の方が多く、Switch版は買いの評価をしても良いのではないでしょうか。

この春はクラッシュバンディクー4を存分に楽しみましょう。

 

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