USJの「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は怖いのか怖くないのか?落ちる際の落下角度や浮遊感についてご紹介します。
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」はスティーヴン・スピルバーグ氏による1993年公開映画をテーマにした水上アトラクションで、2001年3月31日のUSJ開業当時から変わらず存在する人気アトラクションです。
映画で見た熱帯の樹木が生い茂る「ジュラシックパーク」を追体験出来ることから、今でもUSJの数あるアトラクションの中でも常に人気上位にランクインしています。
そんな「ジュラシックパーク」のメインクライマックスは、最後に一気に急降下する急流すべりですよね♪
まだ乗ったことが無い人からすると、建物から悲鳴と共に勢いよく滑り落ちてくるボートをみて怖さを感じる人もいるのではないでしょうか?
今回は「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は怖いアトラクションなのか?
最後の落ちる際の落下角度や浮遊感についてご紹介します。
Contents
USJ「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は怖い?
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— USJを楽しむ裏技・攻略法! (@USJ_twit) March 23, 2022
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」はジュラシックパークエリアにある約7分間の急流すべりアトラクションです。
ジェットコースターのように最初に一番上まで上がって、そこからスピードに乗ってグルグル回るタイプのアトラクションではありません。
全体の流れとしては前半部分は映画で見たあの「ジュラシックパーク」の世界をボートに乗ってサファリパークのようにゆっくりと進んでいきます。
しかしそれも束の間、ツアー途中にアクシデントが発生。
そこから一気に空気が一変します。
後半部分は放たれた恐竜から逃げるために建物に避難する形をとるのですが、その時に割と急角度で上がっていきます。
そして、最後に待ち受けるのは体長7.5mの荒れ狂うT-レックス。
もう逃げるところが無い!って状況になり、絶体絶命のピンチのところで一気に急落下。
水しぶきをあげて脱出して終わりという流れです。
つまり怖いのは最後の急落下の時だけです。
そのためジェットコースターが苦手な方でも乗ることが出来ます。
ただ、最後に上がっていく時はかなりの角度かつ長い時間かけて上がっていくので、そこに恐怖を感じるかもしれません。
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の感想
映画で見たあの世界が広がっているのでテンションが上がりました。
恐竜もリアルにつくられており、最後のT-レックスの迫力は凄かったです。
直前のもう落ちる・・・ってところが心理的に怖いです。
でも実際に落ちている瞬間って1秒ないくらい一瞬で、怖いっと思った時にはもう地上に戻ってます(笑)
普段絶叫系は乗らないのですが、ジュラシックパークが好きなので頑張って挑戦。
最後徐々に上がっていくところが緊張感半端ない。
演出も相まってかなりドキドキ。
最後は一瞬で終わったので、無事に帰って来れました。
恐かった。。。
でももう一度乗りたくなります。
落ちるのは一瞬と言われて乗りましたが、一瞬よりは長く感じました。落ちる前は恐竜どころでは無かったです。
ジュラシックパーク好きはマストアトラクション。
門をくぐったときの音楽と、目の前に広がる景色は最高。
細部までつくりこまれており、何度でも乗りたくなる。
びしょびしょに濡れるのは注意。
USJ「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」落ちる際の落下角度は?
今日の写真です。今日はこの写真を使って、動画を投稿したいと思います。#今日の写真 #ロイゼの写真館 #USJ #ジュラシックパーク #大阪 pic.twitter.com/x4GFHjXsqW
— ロイゼの写真館 (@prLZBznmAzvZP09) April 14, 2020
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の落下角度は約51度です。
USJのジェットコースター「ハリウッドドリームザライド」の落下角度は約59度なので、数字的にはそれよりも怖くないということになります。
ただ個人的な体感で行くと、8度の差はそれほど大差がないです。
落ちる時のシチュエーションが全く違うので、感覚的には「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の方が怖いです。
スプラッシュマウンテンの落下角度
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」と似たようなアトラクションといえば、東京ディズニーランドにある「スプラッシュマウンテン」です。(テーマは全く違いますが。。。)
同じ急流すべりアトラクションとして「落差」「落下角度」「落下速度」をそれぞれ比較すると以下のような違いがあります。
スプラッシュ・マウンテン(TDL)
落差 約16m
落下角度 約45度
落下速度 約62㎞/h
ジュラシック・パーク・ザ・ライド(USJ)
落差 25.9m
落下角度 約51度
落下速度 約80㎞/h
全ての要素で「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の方が上回っています。
そして私自身の経験としても「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の方が怖いです。
しかし、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の落下は最後の1回に対して、「スプラッシュマウンテン」は大小合計4回落下するので、少しの高さでも落下するのが怖いという人には「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の方が良いかもしれません。
USJ「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の浮遊感は?
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海外のUSHでは 落 下 後も デイロフォサウルス
が待 ち 受 け て おり 吐 い て く る pic.twitter.com/6LqHLTwAO3— 伊藤綾太 松野綾松 ウルトラマンリョウ コマよんろう 妖怪之鵺介天皇陛下(全人類と仲良くなりたい) (@nnneethhh) January 16, 2022
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」の浮遊感はかなり強いです。
子供用の優しい落ちではなく、25.9m下へ約80㎞/hのスピードで一気に落ちていくので、胃袋だけではなく体全体が浮くような感じがします。
正直、浮遊感が苦手な人には厳しいアトラクションです。
ただ、時間にすると約2秒くらいの話なので、「怖い!」って思った時には終わっていて我慢出来るレベルです。
それよりも落下した際に座席によっては、びしょびしょに濡れるので、寒い日に水を頭から被った時の方がテンションは下がるかもしれません。
浮遊感の克服方法
そもそも浮遊感の原因は耳石(じせき)の動きが関係しています。
人の耳の奥にはからだのバランスをとる耳石器(じせきき)というリンパ液で満たされた部分があり、そこに毛のはえた細胞が空間の中央に向けてびっしりと平面状に並んでいるのですが、その外側に耳石があります。
そして私達が動くことでその耳石の重みでどちらかにその毛が傾いて、自分が今どのような体勢になっているのかを判断しています。
浮遊感はこの耳石が落下する際にその落下スピードについていけず、取り残されてしまうことが原因です。
では浮遊感を克服するにはどうすればいいのか?
それは落下時には耳石を意図的に落としてしまうことが有効な対策です。
具体的な方法として、落下する瞬間にうなずくように頭を下に振ります。
頭を振ることで耳石が浮いてくることを防止して浮遊感を無くすことができます。
そしてポイントは落下中は何度でも頭を振り、小刻みに頭を振ることで耳石を浮かせないようにしましょう。
ジュラシックパークUSJ怖い?落ちる落下角度や浮遊感について紹介 まとめ
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夜のジュラシック・パークエリアを徘徊していると、『ディスカバリー・レストラン』の上に【オリオン座】を発見‼️
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USJの「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は怖いのか怖くないのか?落ちる際の落下角度や浮遊感についてご紹介しました。
USJ開園当時からジュラシックパークエリアにある急流すべりアトラクション「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」
ボートでゆったりと進む前半部分から一変、最後は25.9m下に約51度の落下角度で一気に落ちていくスリル満点のアトラクションです。
浮遊感はかなり強く、絶叫系アトラクションが苦手な人にはかなり怖いと感じるかもしれません。
しかし、所要時間7分のうち、落ちるのは最後の1回だけで時間にして数秒間の話なので、我慢出来るレベルではあります。
もし、ジュラシックパークは好きだけど、絶叫系アトラクションの浮遊感が苦手という方は、頭を振るなどの対策をしてみてください。
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