レジェンド&バタフライロケ地兵庫県のどこ?撮影場所や目撃情報調査

レジェンド&バタフライ ロケ地 兵庫県 映画
レジェンド&バタフライ ロケ地 兵庫県
Pocket

2023年1月27日に公開した映画「レジェンド&バタフライ」。

歴史上でおそらく一番の有名人「織田信長」とその妻「濃姫」を題材にした超大作です。

キャストも超豪華で大迫力の映像とあって、公開前から話題沸騰でした。

その製作費も20億円という超大作。

そんなレジェンド&バタフライは、兵庫県や滋賀県、京都府など日本全国で撮影されたそうです。

なかにはロケ地としては初めて使われた国宝や重要文化財も多数含まれています。

今回はレジェンド&バタフライの兵庫県のどこなのか?

またその他の撮影場所や目撃情報もあわせてご紹介していきましょう。

 

レジェンド&バタフライロケ地兵庫県のどこ?

では早速、レジェンド&バタフライのロケ地は兵庫県のどこなのかを調べてみました。

 

兵庫県加東市「朝光寺」

1つ目のロケ地は、兵庫県加東市にある「朝光寺」

朝光寺は映画の中では比叡山延暦寺として焼き討ちのシーンで登場しています。

朝光寺は国宝に指定されていて、ロケ地として使われるのは初めてだそう。

国宝で初めての撮影なんて超貴重映像ですね。

 

兵庫県丹波篠山市「篠山城」

2つ目のロケ地は、兵庫県丹波篠山市にある「篠山城」です。

この篠山城は、実際の歴史上でも明智光秀と波多野秀治との戦いでも登場する場所です。

映画の中では、清州城として、また信長が戦に勝利にして城に引き上げてきたシーンとして登場しているようです。

数百名の兵が登場するシーンで、場面写真を見るだけでも、大迫力であることがうかがえます。

篠山城は、「超高速!参勤交代」でもロケ地として使用されたそうです。

 

兵庫県明石市「明石城」

3つ目のロケ地は、兵庫県明石市にある「明石城」です。

明石城は、映画の中では安土城として登場しています。

安土城といえば、本能寺の変が起こった場所として有名ですよね。

実際に炎に包まれるシーンは圧巻です。

 

兵庫県養父市「杉ヶ沢高原」

4つ目のロケ地は、兵庫県養父市の「杉ヶ沢高原」です。

こちらは、織田信長と濃姫が狩りをするシーンで登場しています。

兵庫県養父市は、映画館もないような自然豊かな町で住民のみなさんもロケをすごく楽しみにしていたそうですよ。

 

兵庫県以外の撮影場所は?

冒頭でご紹介したとおり、レジェンド&バタフライは、兵庫県に限らず、日本全国でロケをおこなっていました。

では次に兵庫県以外の撮影場所をご紹介していきましょう。

 

京都府のロケ地はどこ?

まずは、京都からご紹介します。

 

京都府京都市右京区「神護寺」

1つ目は、京都府京都市右京区の「神護寺」

映画では、侍、町人、商人など数百人が登場するシーンで登場します。

その規模に、撮影になれている京都撮影所のスタッフも驚いていたそうです。

 

京都府京都市左京区「霊鑑寺」

2つ目は、京都府京都市左京区の「霊鑑寺」です。

織田信長と森蘭丸が登場するシーンで使われました。

霊鑑寺は、重要文化財に指定されていて、内装もとても雅で美しいので、映画映えする素敵なお城ですね。

 

京都府京都市東山区「泉涌寺・霊明殿」

3つ目は、京都府京都市東山区にある「泉涌寺・霊明殿」

この場所は、歴代の天皇陛下の位牌が祀られている場所で、今までロケはおこなわれていなかったそう。

しかし、かつてこの場所を信長が整備した記録があったことから、「信長の映画なら」ということで撮影許可が出た貴重な場所なんです。

映画内では、相撲大会のシーンで使われています。

 

京都府京都市右京区「御室八十八ヶ所霊場・仁和寺」

4つ目は、京都府京都市右京区の「御室八十八ヶ所霊場・仁和寺」

この仁和寺は、世界遺産に登録されている場所で、るろうに剣心のロケ地としても使用されたそうです。

 

京都府京都市上京区「妙顕寺」

5つ目は京都府京都市上京区の「妙顕寺」です。

撮影時には、本物のお坊さんたちがたくさん登場し、荘厳な空気が漂っていたようです。

 

京都府京都市山科区「随心院」

6つ目は、京都府京都市山科区の「随心院」

どのシーンで登場しているかは不明ですが、京都新聞にロケ地として紹介されていました。

 

京都府京都市右京区「妙光寺」

7つ目は、京都府京都市右京区の「妙光寺」です。

こちらもどのシーンかは不明ですが、シネマ雑誌でロケ地として紹介されていました。

 

その他のロケ地は?

兵庫県や京都府以外にも日本全国の都道府県で撮影されています。

その他の撮影場所もご紹介していきましょう。

 

滋賀県彦根市「彦根城」

1つ目は、 滋賀県彦根市の「彦根城」です。

彦根城は、ひこにゃんに会える場所で全国的にも有名なお城です。

映画の中では、甲冑をつけたエキストラたちが闊歩するシーンで登場しています。

 

奈良県生駒郡斑鳩町「法隆寺」

2つ目のロケ地は、奈良県生駒郡斑鳩町の「法隆寺」です。

法隆寺は、正岡子規の俳句である「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」で有名ですよね。

法隆寺も詳細は不明ですが、シネマ雑誌にロケ地として紹介されています。

 

三重県津市「高田専修寺・安楽庵」

3つ目のロケ地は、三重県津市の「高田専修寺・安楽庵」

安楽庵は、千利休の長男・道安と信長の末弟・織田有楽斎が中心となって作った茶室で、高田専修寺は他の作品でも多数ロケ地として使われていますが、安楽庵ではこの映画が初めて撮影されたそうです。

 

宮城県石巻市「慶長使節船ミュージアムサン・ファン館」

4つ目のロケ地は、宮城県石巻市の「慶長使節船ミュージアムサン・ファン館」。

慶長使節船ミュージアムサン・ファン館にあるサン・ファン・バウティスタ号という船が撮影でつかわれました。

こちらの船は、すでに解体が決まっていたそうですが、奇跡的にこの映画の撮影をすることができました。

 

山形県鶴岡市「スタジオセディック庄内オープンセット」

5つ目は、山形県鶴岡市の「スタジオセディック庄内オープンセット」です。

88haの敷地内に建てられた映画撮影用のオープンセットを公開したテーマパークです。

こちらは、名護野城として撮影に使われました。

 

岐阜県岐阜市「岐阜城」

6つ目は、岐阜県岐阜市の「岐阜城」です。

信長といえば、やっぱり岐阜ですよね。

木村拓哉さんと伊藤英明さんがぎふ信長まつりに参加したことでもニュースになっていました。

岐阜城では、巨大なオープンセットを立てて撮影していたそうです。

 

目撃情報も調査

このように日本全国で撮影されていた「レジェンド&バタフライ」。

目撃情報についても調査していきましょう。

先ほどご紹介したとおり、サン・ファン・バウティスタ号は現在は改修のため解体されています。

解体が始まる前の船とともに、撮影を見ることができるなんてとてもうれしかったでしょうね。

こちらは斎藤工さんが来ていたというロケ地の情報です。

今回の映画では、徳川家康の役で登場している斎藤工さん。

映画を観た方ならわかると思いますが、特殊メイクをしているので、もしロケ地で遭遇していても、遠くから見ると斎藤さんだ!とはわからないかもしれないですね。

この映画は、国宝や重要文化財などで多く撮影されています。

そのため、そもそも一般的に公開されていない場所も数多くあるので目撃もしにくかったかもしれませんね。

 

レジェンド&バタフライロケ地兵庫県のどこ?撮影場所や目撃情報調査

今回は、映画「レジェンド&バタフライ」のロケ地は兵庫県のどこ?撮影場所や目撃情報も調査していきました。

総製作費20億円とあって、セットが豪華なだけではなく、本物のお寺だったり、復元船だったり、なるべく実際と近い場所で撮影がおこなわれたようですね。

ロケ地も兵庫県だけでなく、京都や山形、宮城県など本当に日本全国を飛び回っています。

目撃情報も多いかと思いきや、普段は入れない場所での撮影も多いので、この撮影に遭遇出来た方は、とてもラッキーだったのではないでしょうか。

この情報を見るだけでも、この映画への制作陣の熱意や気合を感じられますね。

現在公開中の映画なので、ぜひ大きなスクリーンでご覧になってはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました