シャイロックの子供たち映画キャスト一覧紹介!相関図も画像付紹介

シャイロックの子供たち 映画 キャスト 映画
シャイロックの子供たち 映画 キャスト
Pocket

2023年2月17日公開の「シャイロックの子供たち」

ある銀行の小さな支店で起きた現金紛失事件が発端となって、さまざまな思惑が交差していく

物語の池井戸潤さん原作の話題作です。

話題作とあって、そのキャストも全員が超豪華。

全員が主役級といっても過言ではないのではないでしょうか。

そして今回は、原作の小説ともドラマとも展開が違うオリジナルストーリー。

池井戸作品とあって登場人物がそれぞれ複雑に絡み合っていく展開が予想されます。

そこで、今回は豪華キャスト一覧と相関図も併せてご紹介していきましょう。

 

シャイロックの子供たち 映画キャスト一覧紹介

「映画 シャイロックの子供たちのキャストは本当に誰が主役でもおかしくない豪華俳優陣だらけです。

キャストだけみても映画の気合がうかがえます!

 

主役の西木を演じる阿部サダヲさんは、コメディーから殺人犯まで、役によって印象がガラッと変わるので、阿部さんが演じる西木はどうなっているのか気になるところ。

また、特に気になるのは映画のオリジナルキャラクターの沢崎です。

現在では詳細は明かされていないため、どのような役どころなのでしょうか。

では、キャストをご紹介していきましょう。

 

西木雅博(阿部サダヲ)

今回の主役である阿部サダヲさん。

どんな役でこなせるカメレオン俳優ですが、今回はどんなキャラクターを演じてくれるのか?

阿部サダヲさんの演技に注目です!

 

北川愛理(上戸彩)

今回の事件の発端となる大事な役どころ!

池井戸潤さんの作品には「上戸彩」ありですね♪

 

田端洋司(玉森裕太)

Kis-My-Ft2のメンバーです!

「ごくせん THE MOVIE」で映画初出演して以来、数々の映画やドラマで活躍の玉森裕太さん。

今回も注目ですね!

 

九条馨(柳葉敏郎)

いわずもがな演技には定評のある柳葉敏郎さん。

支店長の威圧感がどのくらい出ているのか注目です!

 

古川一夫(杉本哲太)

最近では減ってきたパワハラ上司を演じるの個性派俳優の杉本哲太さん。

実際の上司なら嫌ですが、どんなパワハラ具合なのか今から楽しみです!

 

黒田道春(佐々木蔵之介)

イケメン俳優の佐々木蔵之介さん。

映画・ドラマ・舞台と大活躍で、先日結婚されるまでは「最後のイケメン独身俳優」と言われていましたよね♪

今回はどんな演技が見れるのか注目です!

 

滝野真(佐藤隆太)

佐藤隆太さんといえば熱いキャラクターですよね!

「ROOKIES」をはじめとした真っすぐで情熱的なイメージが強いです。

今回は営業が優秀な役ということで今回もお客さまに信頼される熱血営業マンでしょうか。

 

石本浩一(橋爪功)

80歳を超えてもなお第一線で活躍中の橋爪功さん。

過去に「日本アカデミー賞」をはじめ数々の賞を受賞されている俳優さんです。

絵を見るだけで社長役と言われて納得の雰囲気が出ていますね。

 

沢崎肇(柄本明)

今回の映画オリジナルキャラクターで長原支店の顧客で登場の柄本明さん。

今回の映画の肝であることは間違いなくどんな風に原作に絡んでくるのか楽しみですね!

柄本明さんの個性的な演技に注目です!

 

監督:本木克英

この映画の監督は本木克英さんです。

本木さんは、あの有名な釣りバカ日誌の11~13シリーズや、ゲゲゲの鬼太郎、超高速参勤交代などを手掛けた監督です。

監督のコメントは以下のとおり

 

人間らしく生きるとは何か?なぜ人はお金に執着するのか?働く意味は?

自問自答しながらこの映画を撮り終えました。
勝者も敗者もいないこの群像劇は一体どこに向かうのか、企業社会を冷徹に見つめ、予定調和に陥らない池井戸潤さんの物語を慎重に追いつつ、心から楽しんで監督しました。

複雑な心情をリアルに定着させられる才能ある演技陣を得て、
深みのある人間ドラマになったと思います。

引用:映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開 (shochiku.co.jp)

 

お金に執着はしたくない。だけど、執着しないと生きられない。

人間らしさとはなんなのか、考えても答えは出ない内容ですよね。

ただの事件で終わらないところが、この池井戸作品の見どころかもしれません。

 

シャイロックの子供たち映画 相関図も画像付紹介

長原支店には営業課の他にもお客さま一課と二課があるみたいですね。

池井戸潤さんは1988年に三菱銀行され、実際にメガバンクでの勤務経験があるためこの辺りも自身の経験が入っていそうです。

この作品は、一つの現金紛失事件をきっかけにさまざまな人間たちが複雑に絡んでいきます。

銀行内の関係者も多いだけに最後まで目が離せない展開になりそうですね。

 

シャイロックの子供たち映画 ストーリー紹介

東京第一銀行の小さな支店で起きた、現金紛失事件。
お客様係の西木は、同じ支店の愛理と田端とともに、事件の真相を探る。
一見平和に見える支店だか、そこには曲者揃いの銀行員が勢ぞろい。
出世コースから外れた支店長・九条、超パワハラ上司の副支店長・古川、エースだが
過去の客にたかられている滝野、調査に訪れる嫌われ者の本部検査部・黒田。
そして一つの真相にたどり着く西木。
それはメガバンクにはびこる、とてつもない不祥事の始まりに過ぎなかった。

シャイロックとは・・・

シェイクスピアによる戯曲「ヴェニスの商人」に登場するユダヤ人。強欲な金貸しとしてしられ、金を返せなくなった相手に対し、金の代わりに「身体の肉1ポンド」を要求する。

しかし、裁判官は「身体の肉1ポンドを得ること」は認めたものの、1滴たりとも血を流さないということを条件にしたため、シャイロックは何も得ることができず、失意のまま法廷を去ることとなった。

引用:映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開 (shochiku.co.jp)

主人公の西木は、出世街道から外れているが、部下からの信頼が厚いという役どころです。

上戸彩さん演じる北川愛理は、家族のために一生懸命働いている真面目な銀行員ですが、

かばんから札束の帯封が見つかったことによって、現金紛失事件の犯人に疑われてしまいます。

しかし、愛理本人も犯行をきっぱりと否定。また、愛理を信頼している西木も「真犯人は他にいるのでは?」と、田端と愛理とともに事件を調査していきます。

その最中になんと今度は西木が失踪。

西木は無事なのか。また、現金紛失事件との関連は?

失踪事件についても真相を探っているうちにさまざまな思惑や人間ドラマが展開されていきます。

 

今回注目のキャストといえば、先にもご紹介した映画のオリジナルキャラクター。

柄本明さん演じる「沢崎肇」です。

現時点では、東京第一銀行の取引先としか公開されていません。

こちらの映画は、小説ともドラマとも展開が違う完全オリジナルストーリー。

演じているのが柄本明さんとあって、絶対何か重要な役であることは間違いないのではないでしょうか。

 

公式サイトには予告編以外にも、阿部サダヲさんのインタビューも公開されています。

その中で「西木は普段の自分に近い。やる気があるのかないのかよくわからない役どころ」とおっしゃっていました。

阿部サダヲさんは、コメディーから殺人犯まで幅広い役を演じています。

阿部さんもどこかつかみどころがなさそうな印象がある役者さんなので、西木の紹介文だけみると、どこにでもいる中間管理職といった感じですが、実はすごい秘密や闇を秘めているのかも。

 

主題歌はエレファントカシマシ

この映画の主題歌はエレファントカシマシの「yes.I.do」。

映画と同時にこちらも注目となっています。

主演の阿部サダヲさんは「西本という男に当てはまる曲だなと思ったけれど、他の登場人物や、すべての人に当てはまるすごい曲」と表現。

監督の本木克英さんも「悲しみや虚しさを生きる情熱に変えてしまう楽曲。力強い愛の歌」と大絶賛です。

この曲をつくったエレファントカシマシの宮本浩次さんのコメントも掲載されています。

 

「シャイロックの子供たち」の主題歌を作るにあたり、わたしはまず2回この映画を観ました。
人間の心を善とか悪とかではないものを基準として描いたこころの日記のような作品で観た後に、わたしの心はずいぶん軽くなりました。
「ああ、俺たちは別に立派でも何でもないけれど、折にふれそんな自分を感じられるストレイトな感情を持っている。」
そしてわたしもいい曲とか悪い曲とか、そんなところじゃあなくてこころのままに、ストレイトに曲を作り上げることを心がけ、
そしてこの「yes.I.do」はこれを形にする事に成功したのではないか、と自負しています。
久しぶりにならすエレファントカシマシのサウンドがこの映画と共にあることが誇りです。
この映画を観た人たちの心に、作品の持つリアリティや俳優陣の凄みのある、素晴らしい演技を邪魔することなく、この「yes.I.do」が溶け込んでくれたなら、今はそんな楽しい夢想の日々です。

引用:映画『シャイロックの子供たち』公式サイト|2023.2.17[金]公開 (shochiku.co.jp)

 

シャイロックの子供たち映画キャスト一覧紹介!相関図も紹介 まとめ

キャストからも制作陣の気合がうかがえる映画、「シャイロックの子供たち」。

ドラマ版では井ノ原快彦さんが西木を演じていましたが、阿部サダヲさんが演じる西木はどのようになっているのでしょうか。

原作を知っている方は、原作やドラマとどう違うのかもとても気になるところ。

予告編では、あの有名な名台詞「やられたらやり返す、倍返しだ」と阿部さんが言っているシーンも公開されていますね。

半沢直樹同様、スカッとする展開になっているのかもぜひ劇場でチェックしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました