東京五輪野球の出場国少ない理由は?代表国や優勝候補どこ?

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東京五輪野球の出場国少ない理由は?代表国や優勝候補どこなのかご紹介します。

まもなく開幕する東京五輪!

 

3大会ぶりに復活した野球が悲願の金メダルを獲得できるか非常に注目ですが、今回の代表国は従来の8チームではなく、6チームで開催されることが決まっており、出場国が少ないと話題になっています。

 

なぜ東京五輪の野球は6チームと出場国が少ないのか?

その理由を解説すると共に、今回激闘を繰り広げる代表国や優勝候補についてもご紹介します。

 

東京五輪野球の出場国少ない理由は?

東京五輪野球の出場国少ない理由は参加人数の上限があるからです。

参加人数の上限って何?って思いますよね。

実は東京五輪の野球は正式種目ではない追加種目であり、野球(&ソフトボール)以外に「空手」「スケートボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」があります。

 

そして東京五輪ではこの5競技全体の参加選手数を上限500人と決めました。

ここでの500人のポイントは、1競技500人でもなく、1ヶ国500人でもありません。

5種目併せて500人までしか参加できないのです。

 

野球の場合は1チーム24名(ソフトボールは15名)なので、従来の8ヶ国参加すると野球だけで192人を占めてしまい、野球だけで全体の4割を占めてしまうため、6チームとなりました。

一時は1チーム人数を24名から減らして8ヶ国にする案もありましたが、結局世界野球ソフトボール連盟(WBSC)はこれを拒否し、最終的に6カ国での開催を選択しました。

そんな気になる日程はコチラからチェック!

 

東京五輪野球の代表国どこ?

では今回東京五輪に参加する6チームをご紹介します!

出場国:6チーム
・日本(開催国)
・イスラエル(アフリカ・ヨーロッパ予選大会優勝)
・韓国(プレミア12、アジアオセアニア最上位)
・メキシコ(プレミア12、アメリカ大陸最上位)
・アメリカ(アメリカ大陸王者)
・ドミニカ共和国(世界最終予選1位)

 

2019年に開催されるWBSCプレミア12から2カ国、アフリカ・ヨーロッパ予選の優勝国、アメリカ大陸予選の優勝国、世界最終予選の優勝国がそれぞれ出場します。

日本に関してはプレミア12で優勝しましたが、そもそも開催国なので東京五輪の出場は決まっていました。

そんな日本の対戦相手はコチラからチェック

 

東京五輪野球の優勝候補どこ?

優勝候補はずはり日本です。

日本代表の侍ジャパンはWBCやプレミア12では優勝経験があるのですが、オリンピックに限っていうと1984年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得した以降、金メダルから遠ざかっています。

 

しかし、今回はなんといっても開催場所が日本です。

サッカーや他の競技でも同じことが言えますが、ホームのアドバンテージはかなり大きいはずです。

 

特に今回の東京五輪はコロナ禍の影響で入国前後は隔離され、他国の慣れない環境だけでなく、まともな練習が出来ないことも踏まえると日本はかなり有利です。

対抗はアメリカや永遠のライバル・韓国がメダルに絡んでくるのではないでしょうか。

 

気になるスタメン予想はこちら

今回から着用される紅ユニフォーム記事はコチラ

侍ジャパンの背番号が小さいのはなぜ

 

東京五輪野球の出場国少ない理由まとめ

東京五輪野球の出場国少ない理由は?代表国や優勝候補はどこかをご紹介しました。

今までのオリンピックでは野球は8チームで開催されていました。

しかし今回は6チームと決まっており、従来より2チーム少ない構成です。

 

その理由は、東京五輪では野球は正式競技ではなく追加種目として採用されており、この追加種目には参加上限500人という人数制限がかかっているためです。

そしてその追加種目は「野球&ソフトボール」「空手」「スケートボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」の5種目があり、この5種目で500人までしか参加できないため、1チーム24名の野球は従来の8チームではなく6チームとなりました。

そんな6チームは開催国の日本をはじめ、イスラエル・韓国・メキシコ・アメリカ・ドミニカ共和国の参加が決定しており、この6チームで熱戦を繰り広げます。

 

そして、気になる優勝候補は「日本」

選手の実力も他国に劣らないだけでなく、日本開催というホームアドバンテージが利いてくると予想します。

他の代表国もかなり強敵であることは変わらないので、侍ジャパンには厳しい戦いが予想されますが、是非悲願の金メダルを獲得してほしいですね!

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