【イース・メモワール -フェルガナの誓い-】リバーシブルジャケット #NintendoSwitch 2023年4月27日発売!
一段と爽快感が増したアクション
イベントフルボイス
アドルに待望のボイス追加
HDリマスター&高音質化
ハイスピードモード搭載
初心者向けのサポート機能https://t.co/f0uK57jTMG#YSF pic.twitter.com/n5p2OclrZS— 日本ファルコム (@nihonfalcom) February 9, 2023
本記事では、「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」について、評価や口コミ、レビューにどのようなものがあるのかご紹介していきながら、面白いかつまらないかについて記載しています。
2023年4月27日発売の「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」。
本作品は、1987年から続く日本ファルコムのアクションロールプレイングゲーム「イース」シリーズの作品であり、2005年にMicrosoft Windows向けに発売された「イースーフェルガナの誓い」のリマスター作品となります。
対象機種はNintendo Switchです。
「軌跡」シリーズ作品と並び、日本ファルコムの代表的ゲームシリーズである「イース」シリーズの第3作がテーマになっている「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」ですが、リマスター前の作品「イースーフェルガナの誓い」と比べてどのような違い・追加要素があるのでしょうか?
本記事で詳しくご紹介していきます。
イース フェルガナの誓いリマスター違いは何?
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」には、「イースーフェルガナの誓い」と比べどのような違いがあるのでしょうか。
最も大きな違いは、「リマスターされている」というものです。
違いを説明するにあたり、まずは一般的にリマスターがどういうものを指すのかについてご説明していきます。
デジタルリマスター(英語: Digital remasteringあるいはDigitally remastered)とは、過去の映画や音楽などを、最新のデジタル技術を用いて、再度マスタリングを行う(リマスタリング)作業(及び作業されたもの)のことである
(wikipediaより)
つまり、ゲームにおいても、過去の作品を最新の技術によって駆使し、映像や音声を更新することを指すようです。
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」についても、2005年に発売された当時の作品を、2023年2月16日時点でのデジタル技術によってよみがえるということになります。
これにより、グラフィックが向上することになります。
過去プレイした方にとっては、現代のデジタル技術でより鮮明になった映像等を楽しめますし、これからプレイする方にとってもプレイしやすいものになるのではないかと思います。
イース フェルガナの誓いリマスター追加要素は何?
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」には、「イースーフェルガナの誓い」と比べて追加となる要素はあるのでしょうか?
以下では、変わらないものと追加要素をご紹介していきます。
変わらないもの
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」については、「イースーフェルガナの誓い」から評判の高かったストーリー、キャラクターは特に変更なくお楽しみいただけます。以下で概要を紹介していきます。
ストーリー
ストーリーについては以下が概要となります。
イースを魔の手から救った冒険から、3年近くが過ぎた。アドルは親友ドギと共に各地を旅していた。
ある日、ドギの故郷フェルガナの不吉な噂を耳にした2人は、かの地へと向かう。
そこで彼らが目にしたのは、モンスターが徘徊し、今やすっかり変わり果ててしまったフェルガナの姿だった。
アドルとドギがレドモントの街を訪れた時、街の入口で騒ぎが起こる。
ティグレー採石場で落盤事故が起こり、その責任者であり町長のエドガーが逃げ遅れたというのだ。
エドガーを救出するため採石場へと向かう。
採石場の中には、本来その場所にいるはずがないモンスターが大量に出現していた。
これがただの落盤事故ではない事を悟ったアドルは、新たな冒険へと立ち向かって行く。
キャラクター
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」のキャラクターは魅力にあふれています。
主人公と相棒、ヒロイン、そして関連の深いキャラクターについて紹介します。
ADOL CHRISTIN(アドル・クリスティン)
CV. 梶裕貴
本作の主人公で、燃えるような赤い髪と少年のように澄んだ黒い瞳を持つ青年。生まれついての冒険家で、いつも新しい世界と冒険に対する好奇心に満ちている。
古代王国イースやオベリア湾、セルセタの樹海など各地を旅していたが、相棒ドギの故郷に関する不吉な噂を耳にして、フェルガナ地方を訪れる。
(出典:公式サイトより)
DOGI(ドギ)
CV. 玄田哲章
元盗賊だが義理人情に厚く、岩盤すらも砕いてしまう剛腕の持ち主。古代王国イースを巡る冒険でアドルと意気投合し、その後は相棒としてアドルとともに各地を旅するようになった。
旅先でフェルガナ地方に関する異変を聞き、8年ぶりに故郷を訪れることになる。
(出典:公式サイトより)
ELENA STODDART(エレナ・ストダート)
CV. 野中藍
フェルガナ地方・レドモントの街で暮らすチェスターの妹。ドギの幼馴染にあたり、幼い頃は兄やドギに混じって野山を駆けまわる活発なおてんば娘だった。
年相応の可憐な少女に成長したが、その内には激しいものを秘めており、時折周囲を驚かせるような行動をとることも。
気立てがよく、働き者で街の人々から愛されている。
(出典:公式サイトより)
CHESTER STODDART(チェスター・ストダート)
CV. 伊藤健太郎
ドギの幼馴染にして悪友。12年前、孤児となっていたところを妹のエレナとともにエドガー町長に引き取られ、当時宿屋で働いていたドギと知り合うことになった。
その後、街に小さな家を構え、妹を養いながら町長の仕事を補佐していたが、1年前、フェルガナ地方に異変が起きた直後に街から姿を消してしまう。
(出典:公式サイトより)
SISTER NELL(シスター・ネル)
CV. 久川綾
レドモントの礼拝堂に勤めているしっかり者のシスター。落ち着いた雰囲気と慈愛に満ち溢れた女性で、幼い頃から知るチェスターとエレナからは実の姉のような存在として慕われている。
(出典:公式サイトより)
BISHOP NICOLAS(ニコラス司教)
CV. 島田敏
威厳ある物腰と風格を持ち合わせた星刻教会の司教。フェルガナの人々から尊敬を集める人格者であり、領主マクガイア伯に対しても毅然とした態度をとる。
3年前まではレドモントの礼拝堂で神父を務めていたが、現在はバレスタイン城の礼拝堂でフェルガナ教区を統括している。
(出典:公式サイトより)
追加要素
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」となり、イベントシーンのフルボイス導入、主人公アドルに声が追加されるほか、イラストやサウンドも追加されました。
以下で詳細をご紹介します。
イベントシーンのフルボイス導入
「イースーフェルガナの誓い」では、イベントシーンでもテキストのみで特に声等はなかったのですが(2005年当時のゲームではそれが普通)、「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」ではフルボイスとなり、各キャラクターの声が聴けるようになりました。
主人公アドルの声追加
「イース」シリーズは、アドルは基本的にしゃべらないのが特徴なのですが、「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」では声を聴けるようになります。
CVは「七つの大罪」主人公のメリオダス、「マギ」のアリババ等多くのキャラクターを担当されている「梶 裕貴」さんです。
声優ファンの方にもとても喜ばれそうな追加要素ですね!
イラストの追加
イラストについては「イースーフェルガナの誓い」であるPC版およびPSP版に加え、「リファインVer.」として新たに追加されることとなります。
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」では、イラストについてPC版およびPSP版の「クラシックVer.」と「リファインVer.」を選択できるようです。
サウンドの追加
サウンドについても追加されます。
イラスト同様、PC版のほか、「PC-8801版」、「X68000版」と今回追加のサウンドから選択可能となるようです。
過去作からのファンの方も今回からプレイする方も、違和感なく楽しめそうですね!
イース フェルガナの誓いリマスター違いは何?まとめ
いかがでしたか。
本記事では、「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」のリマスター前との違いや追加要素をご紹介していきました。
過去作品の「イースーフェルガナの誓い」から変わらないものもありながら、違いや追加要素があるということで、今から楽しみですね。
約20年の時を経て、過去作品を現代の機種でプレイできることについては、未プレイ・既プレイ問わず嬉しい方も多いのではないでしょうか。
「イース・メモワールーフェルガナの誓い リマスター」は2023年4月27日発売ですので、是非実際にプレイしてみてください!
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