この記事では、高校野球の甲子園遠征費用はいくら?寄付金や高野連でカバーできる?についてご紹介してます。
梅雨が明けて、いよいよ夏本番ですね。
高校生(球児)たちにとって暑い夏がやってきました。
夏の甲子園大会は、2023年8月6日(日)〜8月22日(火)日本の高校野球の最高峰とされる大会であり、毎年兵庫県の甲子園球場で開催されます。
夏の甲子園大会は、日本のスポーツ文化や青春の象徴として深く根付いています。
数々の名勝負や伝説的な選手たちの活躍が生まれ、多くの人々に夢と感動を与えてきました。
今年は、どのようなドラマが待っているのでしょうか?
全国各地から集まった強豪校同士の激戦が繰り広げられます。
各地で続々と全国への切符を掴み、出場校が決定してきました。
今年は地区予選にて強豪校(甲子園の常連校)の敗退が多く非常に混戦模様です。
105回大会で日本一の栄冠をつかむのはどの高校なのでしょうか・・・非常に楽しみですね。
そこで今回は、高校野球の甲子園遠征費用はいくら?寄付金や高野連でカバーできる?についてご紹介していきます。
Contents
高校野球の甲子園遠征費用はいくら?
高校野球の甲子園遠征費用はいくらなのでしょうか?
出場する高校が代表する都道府県によって、試合数(宿泊日数)によっても異なります。
高校野球の甲子園遠征費用は、高校の労力によってバラつきがあります。
遠征費用とは?
以下は一般的な遠征費用の一部の要素です。
1.交通費: 旅行先までの交通手段(バス、電車、飛行機など)の費用がかかります。
距離や交通手段によって費用は変動します。
2.宿泊費: 旅行先での宿泊費がかかります。ホテルや宿泊の選択によって費用が変わります。
3.食費: 遠征中の食事代がかかります。
試合前や試合後の食事やおやつ、飲み物の費用を含みます。
4.試合参加費: 一部の大会やトーナメントでは参加費が必要になる場合があります。
5.応援団費用: 応援団が同行する場合、応援グッズや指定席の費用がかかります。
これらの費用は、遠征の目的地や距離、滞在日数、チームの規模などによって大きく異なります。
遠征費用はチームや学校の予算によって管理され、選手や保護者に負担がかかります。
計画する際は、事前に費用を計算し、十分な準備をすることが重要です。
SNSでの反応
SNSでの反応をご紹介します。
福岡県で高校野球の指導をしているものです。甲子園出場に向け、部員の支援や道具の準備資金、遠征費用などに充てたいと考えております。是非お力をお貸しください。陰ながら応援しております。
— 高校野球指導者 (@KINKI8589) December 31, 2019
そもそもなぜ高校野球の全国大会が甲子園じゃなきゃ駄目なの?他の競技はブロックで全国をローテーション開催。しかも複数会場で最小限の過密日程で開催。莫大なお金の動きは高校球児には関係無いけど、関西まで必ず行く遠征費用に違和感。これを機に他の競技と平等になって欲しい。
— takeshi0150 (@takeshi0150) May 24, 2020
高校野球は保護者が辛いって聞いた事あるわ、甲子園常連校ならサポート体制もしっかりしてるんだけど、ぽっと出の初出場校なんか遠征費用とか保護者やサポーターの他にも応援団も組織して行かないといけないから母校が主催して弾丸ツアー組んだり、そのお金を捻出するのにカンパのお知らせとか来たし
— 黒狐あずまあきらship3 (@Azuma_Akira) August 12, 2021
地方の21世紀枠高校が甲子園に行くのには5000万をクラファンしなければならない。
こんなのは、文科省が財務省から予算をぶんどって予算をつけるべきです。高校野球のみならず、全ての国体競技の遠征費用を国が工面すべきかと。
明日の文部科学部会でガンガンにやっちゃって下さい。— つぶやきJAPAN (@onetwo323) February 11, 2023
日本の高校野球に対する独断的な考え方は上の世代に強く残っている。教育と言いながら放送局による商業主義的な運営も根強い。甲子園の遠征費用も大抵は卒業生の寄付金頼みだ。高校生らしくといいながらスポーツ科学に基づかない日程で投手を多投させる。野球アンチになる源流はこんな点にもある。
— RythemRemix (@RythemRemix) March 19, 2023
チームの遠征費用は高野連から出るみたいですね。甲子園で高校野球を1日4試合2000円で観れるのが安すぎるんですよ。
— 今日から本気出す (@iToegur) August 14, 2016
といったネガティブな意見が多く感じました。
とはいえ、高校球児たちにとって夢の晴れ舞台です。
保護者にとって負担は大きく、卒業生や地元の方等の寄付に頼っているのが現状です。
ですが、未来のメジャーリーガーやプロ野球選手のために、国や自治体にも力になってほしいです。
寄付金や高野連でカバーできる?
高校野球の甲子園大会出場校の遠征費用は、寄付金や高野連でカバーできるのでしょうか?
寄付金や日本高等学校野球連盟(通称:高野連)のサポートによって、遠征費用の一部をカバーすることができる場合がありますが、具体的な支援内容や範囲は各チームや地域によって異なります。
寄付金は、一般のサポーターや地域の企業、地域住民などからの資金提供によって、チームの活動費や遠征費を補填することがあります。
また、高野連は高校野球を統括する組織であり、チームや選手のサポートを行う場合もあります。
ただし、寄付金や高野連の支援による費用カバーは、すべてのチームや地域で必ず行われるわけではありません。
支援の内容や範囲は状況によって異なるため、具体的な情報は各チームの公式ウェブサイトの担当者や部活動の顧問にお問い合わせいただくことをおすすめします。
遠征費用をカバーするためには、地域社会の協力やスポンサー、ファンからの支援を得ることが重要です。
地道な活動や努力によって、費用を捻出し、遠征を実現させるチームも多くあります。
特に今大会は常連校の出場が少ないので遠征費用の捻出に苦労する高校もあるでしょう。
私も地元の代表校を応援しているので、少しでも力になれればと考えております。
高校野球の甲子園遠征費用はいくら?寄付金や高野連でカバーできる?まとめ
いかがだったでしょうか?
高校野球の甲子園遠征費用はいくら?寄付金や高野連でカバーできる?についてご紹介しました。
これらの費用は、遠征の目的地や距離、滞在日数、チームの規模などによって大きく異なります。
遠征費用はチームや学校の予算によって管理され、選手や保護者に負担がかかります。
寄付金や日本高等学校野球連盟(通称:高野連)のサポートによって、遠征費用の一部をカバーすることができる場合がありますが、具体的な支援内容や範囲は各チームや地域によって異なります。
今回は、高校野球の甲子園遠征費用はいくら?寄付金や高野連でカバーできる?についてご紹介しました。
ぜひ甲子園で感動と興奮を味わいましょう。
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