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大阪桐蔭吹奏楽入部条件は何?セレクション内容や倍率についても紹介

大阪桐蔭吹奏楽入部条件 スポーツ
大阪桐蔭吹奏楽入部条件
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大阪桐蔭吹奏楽入部条件

本記事では、大阪桐蔭吹奏楽入部条件はどのようなものがあるのか、セレクション内容や倍率についてご説明しつつご紹介します。

大阪府大東市にある、私立大阪桐蔭中学校・高等学校。

この学校は、毎年のように甲子園を沸かせている高校の野球部が全国的に有名ですよね!

そんな大阪桐蔭には、吹奏楽部についてもとても有名です。

大阪桐蔭吹奏楽部は、2005年に野球部の応援のために創部されて以来、全日本吹奏楽コンクール金賞、全日本マーチングコンテスト金賞、日本管楽合奏コンテスト「最優秀グランプリ/文部科学大臣賞」、ミッド・ヨーロッパ国際青少年吹奏楽祭全部門「総合グランプリ」受賞などの偉大な成績を残している名門吹奏楽部となります。

また、日本各地で開催する演奏会や「世界一受けたい授業」などテレビへの出演、YouTubeを用いた演奏動画の発信等により、入部希望者が極めて多い人気の吹奏楽部となっています。

そんな大阪桐蔭吹奏楽部なのですが、どのようにすれば入部できるのでしょうか?

また、選考内容や倍率はどのようになっているのでしょうか?

本記事では、大阪桐蔭吹奏楽入部条件はどのようなものか、セレクション内容や倍率についてご説明しながら、ご紹介していきます。

 

大阪桐蔭吹奏楽入部条件は何?

大阪桐蔭吹奏楽入部条件

大阪桐蔭の吹奏楽部に入部するにはどうすればよいのでしょうか。

いわゆる普通の高校であれば、合格後に新入生から入りたい部活へ入部届を提出し、受理されれば部員になることができます。

しかし、大阪桐蔭吹奏楽部は違います。

誰でも簡単に入れるわけではなく、高校入学前に「入学説明会兼練習会」があります。

その中の練習会はいわゆるセレクションであり、受験資格獲得のためのオーディションのようなものを行います。

事前セレクションに合格し、学校を受験してから合格すれば、ようやく入学・入部が確定するという流れとなります。

詳細は次の項目でご説明します。

 

大阪桐蔭吹奏楽セレクション内容や倍率について紹介

大阪桐蔭吹奏楽入部条件

大阪桐蔭吹奏楽部のセレクションはどのようなことが行われるのでしょうか。

また、合格にあたり倍率はどのくらいあるのでしょうか。

セレクション内容と倍率それぞれご紹介します。

 

大阪桐蔭吹奏楽部セレクション内容

セレクションは、「楽器演奏」「面接」「成績提出」があるようです。

「楽器演奏」については、1人ずつ1曲演奏、ということではないようですが、多くはその年の吹奏楽コンクールの課題曲の中から一部抜粋して演奏するということになるようです。

主に、簡単な音階やソルフェージュ(楽譜読み)を見られます。

マイ楽器を持っている受験生は、アピールのためにも持参することが多いようです。

「面接」「成績提出」については、直接吹奏楽部の顧問の先生と行うことになるようで、主に中学校での態度、成績、内申書を見ながらそれについて質問に答えるという流れとなります。

受験には所属中学からの部活動推薦が必須になるため、基本的に書かれている内容に問題のない状態で受験はしていることでしょうが、面接の練習はしておいてもいいでしょう。

 

セレクションの基準は

①中学の成績平均点以上

②部活で3年間頑張りきれる強いやる気があるか

という観点で見ているようです。

ただ、全国から入部希望者が集まる学校ですので、相当ハイレベルな選考になっているのは想像できます。

 

大阪桐蔭吹奏楽部セレクション倍率

セレクションの倍率はどのくらいあるのでしょうか。

これについては、例年希望者250人程度に対して約60人で、4倍以上という結果になっています。

そもそも中学校の部活動推薦をもらっている状態で受験資格があるため、この要件を満たす学生が250名程度まで絞られ、そこからのセレクションで60人まで絞られます。

倍率としては4倍以上ということで、受験資格のことも考えますと相当に狭き門であることがわかりますね!

 

入部した後は?

入部した後はどのような学生生活を過ごすのでしょうか。

合格し、大阪桐蔭吹奏楽部の一員となれば、Ⅲ類に分類され(Ⅰ類はいわゆる特進コース、Ⅱ類は進学コース)、その中の吹奏楽部音楽コースに所属します。

このコースでは、音楽理論・ソルフェージュ(楽譜読み)・合唱・実技の授業があり、本格的に音楽を多角的に見に着けることができます。

入部すると、1か月後にはコンサートが待っており、すぐに練習が始まり、たった1か月で50曲もの楽曲を演奏し、同時にそれに対する振り付けも覚える必要があります。

50曲も覚えるというのは、もともと音楽をやっている方からしても相当な難易度のようです・・・。

年間の演奏回数は、90回にも及ぶとのことでした。

平日は学校があるので、演奏会は土日か夏休み・春休みということになるため、文字通り音楽漬けの生活を送らないと到底ついていけないレベルで厳しいものであることがわかります。

つまり、合格して入部してもそこでゴールではなく、さらに音楽を極めるためのスタート地点に立った、ということになります。

 

大阪桐蔭吹奏楽入部条件は何?まとめ

大阪桐蔭吹奏楽入部条件

いかがでしたか。

本記事では、大阪桐蔭吹奏楽入部条件はどのようなものがあるのか、セレクション内容や倍率についてご説明しつつご紹介しました。

やはり、大阪桐蔭吹奏楽部はテレビにも出演し、多くの人を演奏会で魅了している吹奏楽部ということもあり、入部条件にも厳しいものがあるようですね。

ですが、この大阪桐蔭吹奏楽入部条件を突破することで、音楽を極めることのできる、この上ない環境が待っています。

この記事が参考になれば幸いです。

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